AR/VR専門家育成プログラム第7期卒業生
Yさん
VRIA 京都を選んだ理由をお聞かせください―
まず、VRですとか、ARに関心をもった時に、学校に行きたいと思ったんですけど、一番は率直に言うと、教育訓練給付金の受給対象講座だった、ということが一番後押しになりました。
それからホームページで授業の内容を見たときに、モデリングから、Unityから、それからビジネス戦略まで、かなり網羅的なプログラムだった、というところも魅力に感じました。
私は全く初心者だったので、すごく不安だったんですけれども、入学前の面談でもすごく丁寧にその辺りの気持ちを聞いていただいて、解消をしていただけるような答えをいただいたので、すごく安心して入学、申請を決めることができました。
VRIA 京都のカリキュラムは如何でしたか?―
私は住んでいる場所が関東だったので、最初から最後まで完全にオンラインの受講だったんですけれども、特に不便は感じたことはありませんでした。
モデリングから、Unityから、それからIT開発の現場のことなど、知らないことだらけだったので、授業を聞いた時に、正直授業の中で聞いただけだとわからない、ということが、あったにはあったんですけれど、そこも授業中に講師の方に質問ができたり、それから授業の資料をSlackで常に共有してくださっていたので、自分でもフォローができるような環境を常に作っていただいていたので、とても受講がしやすかったな、と思います。
今後の抱負を教えてください―
今後は、自分が関心をもっている、歴史とか文化、それから観光の分野で、今回学んだスキルを活かしていきたいと思っています。
こういった技術に、私自身がそう思っていたように、まだハードルを感じている方も多いのかな、と思いますので、広くそういう方にも楽しんでいただけて、役に立っていけるような仕事をしていきたいな、と感じています。
入学を検討している方へのメッセージ―
もし、関心があるけど、自分にできるかわからない、敷居が高い、と思って、躊躇している方がいたら、是非挑戦してみてはいかがでしょうか?
私も初めはVRは数回しかやったことがなかったですし、パソコンもWordとExcelを仕事で使うぐらい、本当に初心者だったんですね。それなのに、オンラインでしか受講できない(※注)、ということで、かなり自分が不安だったんですけれども、先生方や学校の方のサポートのおかげで、自分が想像していたよりもいろいろなことができるようになりました。
加えて、こういう勉強をする時に、やはり先生がいてくださる、ということのメリットもすごく強く感じました。
今ネットでいろんな情報があって、私自身も卒業制作のときは、そういったネットの情報だったり、AIにかなり頼っていました。ただ、それだけでできたか?、というと、そうではなくて、流れがすごい早い業界ですし、いろいろなやり方があるからこそ、基本的な考え方とか、勘所を知らないと、情報を活用できないんだな、ということも強く感じました。その意味ではやはり、経験豊富な先生方に、ご自身の経験に基づいたお話ですとか、基本的な考え方の部分を教えてもらえたことが、基礎的な力になったと思っています。
(※注)VRIA京都では、現地受講または全国どこからでもフルリモート受講可能ですが、Yさんは遠隔地にお住まいのため、リモート受講を選択されました。
Music: Euphoric Achievements [Full version] by MusicLFiles
Free download: https://filmmusic.io/song/11058-euphoric-achievements-full-version
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