
AR/VR専門家育成プログラム第9期卒業生
安里 研太さん
VRIA 京都を選んだ理由をお聞かせください―
VRIA京都を選んだ理由ですが、私の場合は会社を辞めまして、ハローワークに通っていたときに、職業安定所で何か面白いのがあるかなと、見ていたんですが、その中にはなく、教育実践訓練というものを知って、ひと通り全部流し見をしたときに、唯一、ARとかVRというテクノロジーのもので面白そうなのがあった、というのが最初のきっかけで、ホームページを見た段階で入ろうと決めていました。
本当はARの方をやりたかったのですが、助成金の関係で今回はVR(メタバース開発)の方をPBLとして選びました。
VRIA 京都のカリキュラムは如何でしたか?―
カリキュラムの感想ですが、Blenderを使ったモデリング、Unityを使ったプログラミングにおいては、今まで独学でやっていましたが、同じところで詰まってしまって、なかなか進めないところがあったのですが、カリキュラムに沿って、ということもありますが、上手くいかないところをすぐ講師の方に聞けて、その都度解決しながら進めていける、という進め方だったので、僕としてはすごく楽しい、大変とはいえ楽しい、レベルやスピード感的にも丁度いい感じのカリキュラムの内容でした。
モデリングからはじめ、プログラミング、ビジネス(に関するモジュール)も少し入っていて、セキュリティやリスクマネジメントなどもある、なかなか面白いカリキュラムが組まれていました。
最後のPBLでは実際にデバイスに、僕の場合はMeta Quest 3に実装しました。
予想外だったのは、アプリを実際に作る、といったことが、結果的にできるようになった、ということは、想定外の新しい学びというか。成長でした。
今後の抱負を教えてください―
今後の抱負としましては、いろいろ作りたいアイデアはあるので、しっかり今回の内容を復習しながら、全部頭に入っていないところがあるので、都度復習をしながら、やっていけたらと思っています。
プログラミングで開発したもので、稼げたらと思っています。
入学を検討している方へのメッセージ―
全く新しいところ(技術)なので、新しいことにチャレンジしたいという方にはすごくいいんじゃないかなと思います。もちろん難しいところもあるのですが、カリキュラムもそうですが、講師の方がすごくしっかりサポートしてくれるので、本当にやりたい!と思っているのであれば、すごくいいかなと思います。
もし可能であれば、京都の教室で学ぶほうが環境は良かったかなとも思うので、京都に行ける方はぜひ行ってください。僕はほとんどオンライン、リモートでやりましたが、リモートでも全然問題なく、最初から最後まで走り抜けることができました。ちょっとでも興味がある人は、やってみるといいんじゃないかなと思います。